お買い得品
竹田鎮三郎は28歳の時、北川民次を師と仰ぎ、メキシコに渡り、メキシコの最も貧しい村に住み、
神と共に暮らす人間生活に憧れ、絵の制作をしている。竹田はある番組で(私は神になりたい。
メキシコの田舎の人々と同じように、神に祈り、神と共にある存在になりたい)と静かに語ったと言う。
元額、右下にサイン、キャンバス裏にも油絵有り、作品良好、
1935年 愛知県瀬戸市生れ、1957年 東京芸術大学卒業、久保貞次郎に師事、木版画集、リトグラフ制作、
現在メキシコ在住、日本とメキシコを中心に国際的な活動を続ける。第1回 東京国際版画ビエンナーレ展
入選、以後第6回展まで出品、1963年 メキシコヘ渡航以来40年移住1964年 メキシコ青年版画展第一席、
1977年 日本文化庁買上げ、1989年 第11回 秀作美術展(読売新聞社)1990年 西武アートフォーラム(東京)
1992年 回顧展メキシコ滞在30周年記念、 メキシコ国立版画美術館、1993年 回顧展 キリンプラザ大阪、
1997年 日本人メキシコ移住100周年記念個展、 丸栄〔名古屋)1998年 個展 伊勢丹新宿店、下関市立美術館、
2000年 メキシコ、ケレクロ州立美術館、